マルク・シャガール (Marc Chagall, 1887-1995)
1887 ロシア(現ベラルーシ)ヴィテブスク生まれ
1985 フランス、サン=ポール=ド=ヴァンス逝去
バクストの美術学校で学んだのち、1910年パリへ移り、故郷の風物を好んで描きました。
第一次世界大戦中はロシアに戻り、一時期美術行政にも関与したものの、1922年に再びパリへ戻りました。
第二次世界大戦中に渡米し、1946年にニューヨーク近代美術館で回顧展が開催されました。
1946年にフランスへ戻り、翌年パリ国立近代美術館で回顧展を開催。
1950年にチューリッヒ美術館、1963年には東京と京都、また1967年には生誕60年を記念してチューリッヒとケルンで、それぞれ回顧展が開催されました。
永遠の愛を象徴する、青や赤や黄色で描かれた花々や動物たち、抱擁する恋人達は重力をこえて空を飛び、油彩の他、挿絵や版画、ステンドグラスなどさまざまなメディアで表現されました。
「色彩の魔術師」と称され、20世紀を代表する画家の1人として評価されています。
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