merino
横浜を拠点に活動し、古典技法のひとつである卵黄テンペラの技法を用いて制作しています。そのなかでも特にイタリアルネッサンス期の技法を用いて、支持体である石膏下地から制作し、仮想の村とそこに暮らす人物を中心に描き続けています。
2011年1月より10年間、横浜黄金町の長期アーティスト・イン・レジデンスプログラムに参加。テンペラ画作品の制作活動の傍ら、本やCDのカバーなどに多数作品提供をしています。
受賞歴
1997 「第1回 新生展」入選 新生堂(東京)
「第1回ARTBOX洋画新人賞」大賞受賞 ART BOX ギャラリー(東京)
展覧会歴
2023 「Donum」梅軒画廊, 京都
「Village record」msb gallery, 東京
2022 「merino exhibition」msb gallery, 東京
2人展「alma」コトリ花店, 東京
「五月の回廊展」ベルンアートギャラリー, 大阪
「小さな作品の表現展」ベルンアートギャラリー, 大阪
2021 「横浜あの街を歩く」横浜桜木町ワシントンホテルエントランスロビー展示. 横浜
2020 黄金町バザール2020, 八番館, 横浜
2019 「merino個展」Site-Aギャラリー, 横浜
作品提供
表紙画 「時間」エヴァ・ホフマン著 みすず書房
表紙画 ハリーポッター「ふくろう通信VOL.3カバー」スピカ
装丁・表紙画 「宇宙の渚で生きるということ」海象社
表紙画 「ガストンとルシア」ロジェ・ファリゴ著 小学館
等 その他装丁・挿画多数
社名ロゴ制作 UFO研究家 矢追純一代表 株式会社「ORANGE SHIP」
ロゴ制作 アコースティック トリオバンド「オオフジツボ」
ロゴ制作 アコースティック アンサンブル「ハンドリオン」
▪️お問合せ番号:M01
『天文台』
41x31.8cm
板にテンペラ、金泥
¥198,000 税込
仮想の村のなかにある天文台を描いた作品です。
凍てつく雪景色が広がる広野にそびえ立つ、木の芽の塔から村人たちはどのような世界を見ているのでしょうか。
上記の作品は会期中会場にて、会期終了後ArtScenesオンラインにて販売いたします。
随時、当方への問合せによるお求めも可能です。